奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
また、宿泊施設をはじめ、特急やくも号への乗車も視野に入れると、生山駅や広島方面への高速バス乗り場、たたらば壱番地等への接続も必要となってきます。いずれにしましても、奥出雲交通やタクシー事業者、観光協会とも協議しながら、様々なプランが提示していけたらと考えておるところでございます。 ○議長(藤原 充博君) 糸原壽之議員。
また、宿泊施設をはじめ、特急やくも号への乗車も視野に入れると、生山駅や広島方面への高速バス乗り場、たたらば壱番地等への接続も必要となってきます。いずれにしましても、奥出雲交通やタクシー事業者、観光協会とも協議しながら、様々なプランが提示していけたらと考えておるところでございます。 ○議長(藤原 充博君) 糸原壽之議員。
それからもう一つは、先般も行っておりました、例えばたたら体験学習であったりとか、地域に関わる学習の中でいろんなことをやってる中で、総合的な学習の時間に関係するものでございますけれども、中学校の結果でございましても自分で課題を立てて調査し、発表する活動の取組等につきましても全国平均よりも21.6ポイント高く、さらに教科の正解率にこれも深く関わっているというふうに思っております。
記念式典終了後、仁多中学校においては、株式会社たなべたたらの里代表取締役里長、田部長右衛門さんによる「やってやれないことはない!いま地方が日本の為にすべきこと!」と題し、また、横田中学校においては、本校卒業生で京都大学人文科学研究所准教授、藤原辰史さんによる「横田の目線で世界の難問に立ち向かう」と題して記念講演が開催されたところであります。
商工費では、地域商業活性化支援事業364万4,000円の内容について、商工業振興施設等管理費316万6,000円の修繕する街路灯の地区確認について、運輸業等原油価格高騰対策支援事業590万7,000円の助成金の算出根拠について、三井野地区観光施設整備事業160万円の内容について、たたらと刀剣館管理費22万7,000円の利用状況について。
その中で、たたら学習でありますとか、農業遺産に関わる学習、また地域のこと、送り出していただきました各地域のことでありますとか、そういった奥出雲の特色を生かした教育を、幼・小・中・高と言っておりましたが、これから専門学校との連携も視野に、より一層の教育魅力化を進めていくことと考えております。
私たちの奥出雲町は神話の舞台でもあり、今も操業を続けるたたら製鉄や農林業や地域産業、全国に誇る歴史・文化、食や自然、温泉、若い世代が頑張ってくれているホッケーなど、この奥出雲町は、町民だけでなく、町外の皆様誰もが認める地域資源が豊富なすばらしい町です。
御存じのように、本町はシイタケ栽培は、自然と共生した本当にたたら製鉄に由来する資源循環型農業の一つであり、こうした産業振興の一役の一環であるというふうに思っております。
展望台等からの棚田の景観を見ていただいたり、あるいはたたら製鉄の歴史から棚田への移行、また特産である仁多米、奥出雲和牛、奥出雲シイタケの生産を知っていただくことが中心になろうかと思いますが、これだけでは奥出雲町経済に直結しません。観光される方の滞在があって初めて経済につながると思っております。
商工費では、プレミアム付商品券発行事業4,021万円の発行時期、食たび応援券発行事業4,670万円の発行時期とプレミアム率、たたらと刀剣館管理費779万5,000円の入館者数の動向等について。 土木費では、道路管理費の業務委託料4,176万8,000円の委託内容と機械器具費4,000万1,000円の購入台数、河川浄化対策事業1,700万2,000円の年間しゅんせつ工事見込み等について。
さて、近年、環境・エネルギー問題への対応が世界的な課題となる中、本町においては、自然から永続的に資源を得るための地域産業が古くから受け継がれ、このたたら製鉄に由来する奥出雲の自然循環型農業は日本農業遺産に認定されたところであります。第2次総合計画にも位置づけられているように、資源と産業が共生するこの循環型産業を軸として、奥出雲ブランドを誇る質の高い農林、畜産物を育んでまいることとしております。
これまでも町内の小・中学校のふるさと学習など、たたら製鉄や農林畜産業など、先人の技術や知識を学ぶ授業を行っており、町の広報誌やホームページ、農業遺産パネル展示やのぼり旗などの様々な機会で周知をいたしております。
これは雲南圏域でつくられている出雲國たたらガイドに直結し、多くの場合雲南市のボランティアガイドの方が対応されると聞きました。棚田等の見学は成り立ちを知っていただき、実際の風景を見ることが中心になります。奥出雲町経済に直接つながることはほとんどありません。説明に併せて、関連する施設や奥出雲町の産物等を紹介することが奥出雲町経済につながるのではないかと思います。
それから、雲南市のほうは、いろいろ聞きましたところ、音声ガイドないけども菅谷たたらのほうでは有名なガイドさんがおられて、非常に自慢をしておられました、まあ聞かれた方もあろうと思いますけども。そして最後に奥出雲町へ聞きましたところ、観光協会の職員の方が、すぐパンフレット送りますからということでございました。
たたらと刀剣館管理費27万5,000円について、修繕内容と入館者の現状と今後の観光計画、入館者数の推移を確認したことなど、詳細な審議の結果が報告されました。 教育福祉小委員会からは、歳入については特になかったこと。 歳出については、総務費では、過年度超過交付金精算返還金1,586万8,000円について、内容を確認したこと。
次に、たたらの体験学習施設を利用した製鉄文化の普及啓発について伺います。 6月議会で、鳥上小学校校庭に隣接したたたらの体験学習施設を奥出雲町の製鉄文化や歴史を町内外に広く普及啓発するため、一般の方を対象にたたら体験研修の場をとして年数回程度利用してはどうかと質問しました。その際、研修後の波及効果を詳しく言ったためか観光目的で捉えられ、必ずしもかみ合った内容でなかったというふうに思っています。
また、日本遺産であります「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」、これにつきましても、先日重点支援地域に選定されました。このことにつきまして、雲南市、奥出雲町と連携して進めてまいりたいと思っています。 あともう一つ、トキワホールディングスという会社と包括連携協定を結びました。
次に、日本遺産、出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~についてであります。 平成28年4月に、安来市、雲南市、奥出雲町の2市一町で認定されました日本遺産、出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~が、このたび認定地域の総括評価・認定継続審査を受けまして、認定継続に加えまして、他の地域のモデル地域となります重点支援地域に選定されました。
「たたら製鉄が生んだ奥出雲の資源循環型農業」が世界農業遺産への認定申請に向け、国内承認されたことは、大変喜ばしいことであります。執行部、それから推進協議会の皆様、関係者の皆様の御努力に敬意を表します。今後、国連食糧農業機関への国を通しての認定申請、それから書類審査、現地調査と進んでいくと聞いております。
奥出雲たたらと刀剣館の整備についてであります。御承知のように、この駅の上のところにたたら刀剣館があるわけでございますが、そのことでございます。 奥出雲たたらと刀剣館は、開館以来、奥出雲のたたら製鉄を目で見せる、手軽だが奥深い博物館的な施設として存在感を示してきました。
それでは、1点目、仁多米のさらなるブランド化に、町独自のランクづけをでございますが、このたび世界農業遺産候補に、たたら製鉄が生んだ奥出雲の資源循環型農業が承認されましたこと、誠におめでとうございます。関係の皆様の御努力に敬意とお喜びを申し上げたいと存じます。そして、これは、奥出雲町の農業にとりまして次世代へ奥出雲町農業をしっかりと伝え、残していく始まりであると考えます。